社長メッセージ&
会社概要

就職活動をされている皆様へ未経験の皆様、大歓迎!
“ワクワク”した“ものづくり”、“感動”出来る“ものづくり”を目指す、
当社で共に働きませんか?

教えられたとおりにすれば誰でも出来る
“ものづくり”をプラスしたい

始めまして、岩本鉄工所の岩本です。よろしくお願いいたします。
岩本鉄工所は小松市の基幹産業の1つである鉄工の会社です。主要な製品としては、建設機械、産業機械、物流搬送装置、防衛装備品の溶接板金の部品を製造しています。創業は昭和40年に私の父親が溶接機1台で開業いたしました。以来55年以上溶接板金加工業を続けています。溶接機1台で始まった町工場(当時は小屋)が、現在では工場が3棟、最新鋭のレーザー切断機、プレスブレーキ(曲げ加工をする機械)、溶接ロボットを使用し、3Kと言われた“ものづくり”からスピード感のある楽しみながら行う“ものづくり”に変化をしてきました。そのような“ものづくり”ですが、複雑で部品点数の多い精密な製品を得意とし、多くのお客様から高い評価をいただいています。
世の中の情勢がものすごいスピードで変化を続けています。その中で生き残るために最先端の技術を学び、取り入れて行く必要があり、その為には、やはり若い皆様の力が必要です。どれだけ評価の高い固有の技術があっても、それを継承できなければ意味がありません。昔ながらの個人の能力に頼る“ものづくり”が悪いとは思っていません。そこに先ほども言いました楽しみながら行う、教えられたとおりにすれば誰でも出来る“ものづくり”をプラスしたいのです。
確かに昔ながらの職人気質の社員もいます。(ただし、岩本は現在61歳ですが、私より年上の社員はいません)私たちが仕事を始めた頃は、先輩のまねをして仕事を覚えさせられました。そんな社員も我が子のような新入社員には手取り足取り教えています。画像や動画を使用し、いかに簡単に技術の承継が出来るかに挑戦をしています。

お客様に喜んでもらうだけだけでは
普通の会社です。
働く社員にも喜んでもらいたい。

では、“ワクワク”した“ものづくり”、“感動”出来る“ものづくり”はどのようにして実現出来るのでしょうか?岩本鉄工所では、溶接G、板金G、出荷G、管理営業Gと4つのグループがあります。この4つのグループがグループ内では切磋琢磨し、自分のグループ全体のレベルの向上を目指し、全社として力を合わせながら製品を作っていきます。1人だけや1つのグループだけでは“手の切れるような製品づくり”(※1)は出来ません。個人個人の力量を正確に評価し、それに基づき教育計画を立てます。常にPDCAサイクルを回します。それにより業界トップクラスの生産性が生まれます。でも、岩本鉄工所では仕事だけ出来てもよしといたしません。仲間とのコミュニケーション、地域に対する貢献、すべてのものに対する感謝の気持ちなどが合わさって、自分自身の未来に対する自信と希望が醸成され“ワクワク”“感動”が生まれるものと考えます。
お客様に喜んでもらうだけだけでは普通の会社です。働く社員にも喜んでもらいたい。家族や友人に「この会社に勤めて良かった」と本当に思ってもらいたい。言ってもらいたい。そう言う想いで会社の経営を行ってきました。
高々40名足らずの小さな会社ですが、日々たくさんの製品を世の中に送り出しています。また、色々な良いことやトラブルも起こります。それに一喜一憂することなく、淡々と仕事を行い、それも“ワクワク”と“感動”しながらの“ものづくり”を一緒にやってみませんか?どうか一度、会社へ見学に来てください。笑顔でお待ちしています。

※1.まっさらなお札のように、見るからに鋭い切れ味や、手ざわりを感じさせる素晴らしい製品のこと

代表取締役社長
岩本 純一
取締役管理部長
杉森与志紀
  • 企業理念

    全従業員の物心両面における幸福の追求と、
    人類社会の進歩発展に貢献する。
  • 行動指針

    岩本鉄工所と岩本鉄工所の社員は、
    日々の仕事の中で
    以下の基準を常に意識し、行動し、
    常に岩本鉄工所らしくあること
    • お客様の不満を見過ごさずに、お客様第1主義に徹すること。

    • 慢心せずに、常に謙虚な気持ちで、常に感謝の気持ちを持つこと。

    • 笑顔を絶やさず、笑顔で挨拶、社内の調和をはかること。

    • 否定から入らず、お互いに認め合う心を持つこと。

    • 現場で発想し、それを大いに発言し、果敢に実行すること。

    • ムリ、ムダ、ムラを無くし、効率を追求すること。

    • 「できない」と言わずに「こうすればできる」と言うこと。

    • 現状に甘んずることなく、誰にも負けない努力をすること。

    • 失敗を恐れずに、常にチャレンジ精神を忘れないこと。

    • 評論家にならずに、常に手、足、口を動かすこと。

    以上は京セラの稲盛和夫会長のお考えに共感をして、それを参考に考えたものです。
    小さな会社ですが、志は高く持ちたいと社員全員で考えています。